冷え症
冷え症とはどういう症状なのか?
冷え症とは、手や足・腹部など、身体のどこかに冷えを感じ、不快や苦痛に思っている状態です。室内を温めても身体の部位に冷えを感じたり、寒い気候や環境で他に人より強く冷えを自覚します。
原因のひとつとしては、睡眠や食生活、生活習慣の乱れによる血行不良が考えられます。また、自律神経の乱れからくる血管障害により、手足や腰、腹部など、特定の部位が極度に冷えてしまうことです。
血行不良になると、体内の血流が悪くなり、特に手足の毛細血管にまで新鮮な血液が運ばれにくくなります。
特に冷えの訴えの多い部位は手足と言われています。男性より女性の方が冷え症で困っていることが多いです。
西洋医学と東洋医学からみる冷え症の考え方
西洋医学からみる冷え症考え方
冷え症は西洋医学では、自律神経失調症という捉え方をしています。
したがって、
東洋医学で取り上げられる冷え症という言葉は西洋医学にはありません。
この違いは、同じ症状や病状でも考え方が異なる場合があるという一つの例です。
したがって、
冷え症は西洋医学では自律神経失調症の症状分類に入れられています。
つまり自律神経が失調したときに現われる症状というわけです。
東洋医学からみる冷え症の考え方
冷え症は西洋医学では病気とは認められていませんが、東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われて、冷え症に対する改善方法などが重要視されています。
東洋医学では、身体が冷えて血の巡りが悪くなると冷え症で、身体中の水分の代謝機能の低下が「むくみ」であり、ストレスの溜まり過ぎが気力の低下につながると考えられています。
そして、これらを「血」「水」「気」の3つに分けて、これらのバランスを整えることで身体が健康になるとも考えられています。
身体が冷えて血の巡りが悪いということは、血の巡りが悪くなったために身体が冷えるとも考えられますが、それは身体の水分の代謝も悪いということで、気持ちに活気がなくなり、心まで冷えてしまうことになります。
たかが冷え、と軽く考えずに、身体中に冷えが溜まりすぎる前に冷えは解消すべき現象なのです。
冷え症でこんな症状にもなる可能性が!?
大切なことなのでもう一度言います。
「冷えは万病のもと」なのです。
冷え症の原因のひとつとされている血行不良になると、体内の血流が悪くなります。特に手足の細かい血管まで新鮮な血液が運ばれにくくなります。血液には、新鮮な酸素や栄養分が含まれています。また、体内に溜まった疲労物質を体外に排出する働きにも関わっているため、冷え症をそのままにしておくと、頭痛や肩こり、不眠、貧血、肌荒れ、婦人科トラブル、また年齢に関係なく更年期のような症状があらわれるなど、様々な不調を引き起こす恐れがあります。
婦人科トラブルのなかでも「不妊症」はとても深刻な問題だと思われます。
冷え症が進むと子宮という生殖器官に悪影響を及ぼし、
結果として不妊症になる恐れがあるのです。
なので単なる冷え症だと考えて欲しくはないのです。
特に女性は冷え性になりやすいので自分が冷え症だと思う方は
早めの治療がオススメです。
睡眠や食生活、生活習慣の乱れが原因のひとつと言われていますが、根本的なことを解決しないと冷え症は改善されません。では、冷え症の原因とはなんなのでしょうか?
なぜなら冷え症の本当の原因は身体のゆがみなのです。
身体にゆがみがあると血液循環が上手く出来なくなり、末端の方まで充分な血液がいきません。
特に、足首にゆがみがあると「第2の心臓」と言われているふくらはぎが上手に使えません。ふくらはぎは血液循環には欠かせない存在なので、それが上手に使えなくなると冷え症になるのです。
また、身体にゆがみがあると睡眠の質、生活習慣の乱れなども引き起こします。ゆがみが強くなってしまうと「自律神経失調症」にもなりかねません。
自律神経失調症も冷え症の原因になります。自律神経失調症からくる冷え症は自律神経の乱れを改善しない限り治りません。
上記の画像の様な働きを自律神経が担っています。でも、自律神経失調症になってしまうとこのような働きが正常に行うことができなくなってしまいます。
では、なぜ当院の施術が冷え症に対応できるのか?
冷え症で苦しんでいる方を救いたい。その想いで当院が独自で開発した冷え症を改善することに特化した治療であなたを救います。
根本の原因である骨の歪みを調整する事によって以前からある疲労を取り除き、あなたの辛い冷え症を改善します。また、その後は姿勢の指導や、アフターケアを徹底しているため、疲労を溜めずに生活が出来るようになるでしょう!一緒に冷え症知らずの身体を作っていきましょう!
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