五十肩
五十肩とはどういう症状なのか?
五十肩は肩関節周囲炎とも言われ、肩に症状を出す疾患の1つです。
特徴としては中年以降の女性に多く、肩の痛みや動きの制限が起こります。痛みは安静にしていてもうずくように痛み、また夜寝ているときにも痛みがあることが特徴です。
あなたは今、髪を結ぶ動作や帯を締めるような動作が出来ますか?
五十肩ではこのように腕を挙げたり、後ろに回す動作に制限が出てくるため、女性では生活のほとんどに痛みや使いずらさを感じながら生活しなければならないため、とても生活に支障が出てしまいます。
五十肩の症状の変化
五十肩の症状は3つの段階に分かれており、段階ごとに症状の感じ方が変わります。症状が変わると「治ったかも!」と思ってしまいますが、安心はできず悪化する可能性もあります。痛みの強さで判断しないほうがいいでしょう。
急性期
急性期では、肩周辺で炎症を起こした組織が、炎症の範囲を広げていき痛みの感じ方強く、広く感じます。
安静にしていても痛みは強く、夜寝ているときにも間に激しいのが特徴です。その痛みは肩だけでなく、時に肩から腕にも広がっていくこともあります。
また、日常生活では衣服の着脱や、入浴時に身体や髪を洗う動作は痛みが強くて出来ません。その他、腕を上に上げることも普通に使うことすら痛みが強く動作が出来ないことも多くあります。
慢性期
急性期を過ぎると慢性期の段階に入ります。
安静にしているときの痛みは落ち着いてきますが、腕を挙げていく途中で痛みを感じたり、肩の動きが悪く固まっている状態が続きます。
また、日常生活では衣服の着脱や、入浴時に身体や髪を洗う動作は痛みが強くて出来ません。その他、腕を上に上げることも普通に使うことすら痛みが強く動作が出来ないことも多くあります。
回復期
回復期になると手を挙げたときの痛みも消えていくと言われています。
手が上がらないなどの運動制限も徐々に改善していくと言われていますが、多くの場合、元の100%の状態に戻るかと言うそうではなく、動かしづらさが残ってしまうのが現状です。
病院やよくある整骨院での一般的な五十肩の対処や施術は?
病院では痛みを抑えるために痛み止めの薬や、湿布により痛みを抑えたり、運動療法といい肩関節を動かすようにしていきますが、痛みが強いためリハビリも上手く出来ません。
長い方では1年ぐらい痛みに耐えなければならず、生活にとても支障が出てしまいます。ただ痛みを抑えたり、我慢するだけでは良くなりません。正しい方法で肩関節を動かし、固まってしまっている関節を緩めていかなくてはいけません。
なぜなら五十肩の本当の原因は肩の位置のズレが問題なのです。
骨にはすべて正しい位置があります。
猫背になり身体が丸まっていると、肩の位置が本来よりも前の方にズレてきてしまい、その状態で何年も腕を使うため、周りの筋肉などの組織が傷つき炎症を出してしまいます。
炎症を抑える薬だけの対処ではなく、肩の位置を正しい位置に治してあげなければ、痛みは長く続きますし、再発する可能性は高くなります。1年続いた痛みが再発すると考えると、とても嫌ですよね。
では、なぜ当院の施術が五十肩に対応できるのか?
五十肩で苦しんでいる方を救いたい。その想いで当院が独自で開発した五十肩を改善することに特化した治療であなたを救います。
根本の原因である骨の歪みを調整する事によって以前からある疲労を取り除き、あなたの辛い五十肩を改善します。また、その後は姿勢の指導や、アフターケアを徹底しているため、疲労を溜めずに生活が出来るようになるでしょう!一緒に五十肩知らずの身体を作っていきましょう!
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